保険セールスのための情報サイト

検索ボタン
 >  > つみたてNISA、NISA口座数増加に大きく寄与

つみたてNISA、NISA口座数増加に大きく寄与

つみたてNISA、NISA口座数増加に大きく寄与

つみたてNISAの口座数は3月末から大幅増加

 金融庁が発表した「NISA口座の利用状況調査」結果によると、本年6月末時点で開設されたつみたてNISAの口座数は約68万口座で、NISA(一般・つみたて)口座数全体の増加に大きく寄与したことが分かった。同調査は、一般NISA取扱全金融機関690法人、つみたてNISA取扱全金融機関551法人、ジュニアNISA取扱全金融機関339法人を対象に実施したもの。
 本年1月からスタートしたつみたてNISAは、年間投資上限額は40万円と一般NISA(120万円)の3分の1だが、投資した金融商品の売却益や配当の非課税期間は20年と一般NISAの4倍に延びており、少額からの長期間の積立投資を促す狙いがある。
 NISA(一般・つみたて)の総口座数は、6月末時点で3月末時点から2.5%増の1,197万1,125口座、うち本年1月から開始したつみたてNISAの口座数は同35.7%増の68万8,573口座と大きく伸びている。NISAの総買付額は同4.2%増の14兆5,179億2,456万円だが、このうちつみたてNISAの買付額は同75.3%増の305億4,916万円と大幅に増加している。

つみたてNISAの年代別買付額は20歳代~40歳代が7割近く

 つみたてNISA年代別買付額の傾向をみると、一般NISAと比べ、20歳代~40歳代による買付額の割合が多いことが特徴だ。一般NISAの年代別買付額は、60歳代が29.5%で最多、次いで70歳代が22.2%で、20歳代~40歳代の買付額は計2割半ば(24.6%)に過ぎない。一方、つみたてNISAの年代別買付額は、40歳代が29.1%で最多、次いで30歳代が26.9%など、20歳代~40歳代が7割近く(67.6%)を占めている。
 なお、ジュニアNISAについては、6月末時点の口座数は3月末時点から5.9%増の28万5,544口座、その買付額は同10.5%増の945億3,782万円だった。平成28年1月からスタートしたジュニアNISAは、祖父母や両親が子や孫のために金融機関に専用口座(未成年者口座)を開設して投資する場合、年間80万円の非課税枠を設ける制度だ。

参考:「NISA口座の利用状況調査」金融庁


(浅野 宗玄 株式会社タックス・コム代表取締役 税金ジャーナリスト)
2018.11.5
(出典:FPS-net http://www.fps-net.com/

保険・FP情報や税務、社会保障制度などについての情報を掲載している
↓↓FPS-net「今週のトピックス」はコチラ↓↓
https://www.fps-net.com/fps-club/topics/

関連記事

二人以上世帯の貯蓄額の平均と投資について

二人以上世帯の貯蓄額の平均と投資について

預金種類別店頭表示金利の平均年利率等

預金種類別店頭表示金利の平均年利率等

大学無償化、2020年度導入予定

大学無償化、2020年度導入予定

中小企業・小規模事業者の皆様の「経営者保証に関するガイドライン」の活用促進と年末に向けた資金繰りを支援しています

中小企業・小規模事業者の皆様の「経営者保証に関するガイドライン」の活用促進と年末に向けた資金繰りを支援しています

ランキング

FPSクラブ

おすすめ