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メディカルヒストリーを携帯しよう

メディカルヒストリーを携帯しよう

自分の身は自分で守る

 ニュースを見聞きしていると、国内外を問わず思わぬ事件や事故に遭ってしまうことは、想像に難くありません。
 万一のときに備えると言えば、真っ先に思い浮かぶのが各種保険ですが、保険の基本は金銭面でのサポートになります。特に持病があるような場合、いかに正確な病歴や服用している薬のリストを医療機関に伝えられるかによって、手術方法や医療処置の方法が変わってきます。よりスムーズにその人にあった治療を受けるためには、「メディカルヒストリー」を携帯しておくことが必要なのです。
 メディカルヒストリーはその名の通り、病歴のことです。万一の時に備えて、具体的に今までどのような病気に罹り、どのような手術をしているのか、持病があるような場合には服用している薬の種類を記載したものを携帯しておくと、自分が話せない状態の場合にも医師に素早く情報が伝わり安心です。そしてこのように情報を伝えることが、何よりも自分の身を守ることにも役立つのです。
 日本語で書いて構いませんが、特に薬に関しては漠然と「血圧の薬」、「胃薬」というように書くのではなく、その薬の正式名称を書いておくと良いでしょう。面倒と感じるのなら、薬を処方された時に配付される調剤明細書や「おくすり手帳」の該当ページのコピーを持っていても良いですね。
 自動車を運転する人は車検証とともにメディカルヒストリーを常に携帯しておく、海外旅行へ行くような場合には、可能なら現地の言葉や英語やドイツ語等で記載されているものを持参することをお勧めします。

新型iPhoneの機能にも搭載!

 年齢を問わず、スマートフォンを利用する人は年々増えつつありますが、iPhone8の標準装備「ヘルスケア」アプリには「メディカルID」が搭載されるようになりました。この機能には緊急連絡先は勿論のこと、身体に関わる情報である血液型、服用している薬、アレルギー等を入力しておくことができます。イザというときに大いに役立ちます。
 スマートフォンの利用者はプライバシーを守るため画面をロックしている人が多いと思いますが、その対策もバッチリです!
 「メディカルID」アプリ上で「緊急時のアクセス」を「ロック中に表示」にしておけば、メール内容等のプライバシーを守りながら必要な情報のみを伝えられるという優れもの。iPhone8を持っているのなら、健康状態に問題はないとしても最低限の情報は入力しておくようにしましょう。
 表示方法はロック画面の左下に表示される「緊急」をタップし、次に表示される「メディカルID」をタップすれば表示されます。
 私たちにとってメディカルヒストリーは大切なものですが、万一のときにいかに上手に伝えるかがポイントになります。自分なりに工夫をして、自分を守る手段の一つとしてメディカルヒストリーを活用しましょう。


(飯田 道子 海外生活ジャーナリスト/ファイナンシャル・プランナー(CFP))
2017.11.16
(出典:FPS-net http://www.fps-net.com/

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